スペインの“万能DF”がW杯史に残る名勝負で躍動 データが示した貢献度の高さとは?

右サイドで躍動したDFナチョ、「オプタ」のデータで突出していたのは圧倒的な“デュエル数”だった【写真:Getty Images】
右サイドで躍動したDFナチョ、「オプタ」のデータで突出していたのは圧倒的な“デュエル数”だった【写真:Getty Images】

ポルトガルとの3-3死闘、攻守に存在感を見せたDFナチョ

 スペイン代表は現地時間15日、ロシア・ワールドカップ(W杯)のグループリーグ初戦でポルトガル代表と対戦し、3-3と引き分けた。大会屈指の注目カードは、その期待を裏切らない白熱したシーソーゲームとなった。

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが圧巻のハットトリックで世界に衝撃を与えた一方、スペイン代表もW杯開幕前日にフレン・ロペテギ監督が電撃解任され激震が走っていたものの、この“イベリア半島ダービー”では不安を払拭するような、スペインらしい”ティキ・タカ”をピッチで体現した。

 スペインで軸となったのは左サイドだ。データ会社「オプタ」によると、4-3-3の左ウイングに配置されたレアルMFイスコは、アタッカーにもかかわらず94本ものパスを出しながら成功率が94.7%と驚異的な数値を記録。左インサイドハーフに入っていたヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタも66本のパスで成功率92.4%と、スペイン代表が左サイドをベースに打開を図っていたことが分かる。

 一方、対極の右サイドで躍動したのがレアルDFナチョ・フェルナンデスだ。

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