日本のW杯16強進出に不可欠な3人は? 海外メディア指摘「躍進を予想されていないが…」

原口は「ライジングスターのよう」と評価

 香川と岡崎は今季リーグ戦の終盤戦で故障していたが、二人はパラグアイ戦で先発復帰。レスターでプレミアリーグ優勝に貢献した岡崎は持ち前の運動量を生かしたプレッシングと、巧みなポストプレーで攻撃の起点となった。そして香川も攻守に躍動し、代表戦で違いを見せることができていない本田圭佑(パチューカ)とのポジション争いで大きくリードした。

 バヒド・ハリルホジッチ監督に寵愛された原口に関しては「ライジングスターのよう」とも評価されている。

 一方で、ベティス移籍の決まったMF乾貴士がパラグアイ戦で2ゴールの活躍を見せたことも紹介し、「チームが切望していた自信を手にした」とも分析している。

 大会前の下馬評が低い西野ジャパンだが、ロシアの地で下剋上を果たすことができるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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