メッシ、“4度目の正直”へ 悲願のW杯制覇に「大きな熱意、野心を持っている」

4度目となるワールドカップ(W杯)に挑むメッシ【写真:AP】
4度目となるワールドカップ(W杯)に挑むメッシ【写真:AP】

涙を呑んだ過去3大会、そして波乱万丈に満ちた4年間の集大成へ

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、自身4度目となるワールドカップ(W杯)に挑む。バルセロナでは世界ナンバーワンプレーヤーとして数々の栄誉に浴してきた。その一方で、代表シーンでは国際大会のタイトルを一度も手にできず、ついに30歳となった。円熟味を増した絶対的エースは、地元テレビ局「デポルTV」でロシア大会に向けた決意を語っている。

 2006年のドイツW杯で18歳にして初出場を果たすと、アルゼンチン代表の最年少出場、最年少アシスト、最年少得点をマーク。伝説の“一歩目”を記した。ディエゴ・マラドーナ監督とともに共闘した10年南アフリカW杯でも存在感を放ち、記憶に新しい14年のブラジルW杯は大会MVPに輝いたが、決勝でドイツに敗れて涙を呑んだ。

「僕は3つの異なる状況で、W杯に参加してきた。それはチームメイトがどうプレーしてきたか。そして、僕にポジティブなものを与えようとしていたものだったからだ」

 そう語るメッシだが、その後の4年間の代表生活は波乱万丈に満ちたものだった。2016年のコパ・アメリカ・センテナリオでは、決勝戦でPKを失敗。その責任を重く受け止め、一度は代表引退を決断した。すぐに翻意すると、今度はロシアW杯南米予選で大苦戦。それでも負ければ敗退の危機にあった最終節エクアドル戦でハットトリックの離れ業を成し遂げ、アルゼンチン国民から“神”と崇められた。

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