W杯落選のコロンビア代表MFは「偉大な不在者」 現地紙が特集「重要な存在だが…」

人種差別行為とスキャンダルが影響と指摘

「エドウィン・カルドナは予選でコロンビア代表の重要な存在だった。しかし、彼はW杯から隔離されることになった。韓国との親善試合での人種差別的なジェスチャーによる出場停止も影響した。そして、今年のアルゼンチンでのスキャンダルも影響した」

 カルドナは昨年11月の韓国戦(1-2)、相手選手に両目を釣り上げるジェスチャーを示し、差別行為として親善試合5試合の出場停止処分を受けていた。

 そして、今年1月にはアルゼンチンでの婦女暴行事件疑惑も浮上。強豪揃いの南米で予選突破に貢献したが、ホセ・ペケルマン監督はチームの不安材料を排除する格好となった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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