ジダン氏、レアルがポグバに興味を示していると明言 「自然なこと」

激しさ増す争奪戦

 元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏が、レアル・マドリードはユベントスMFポール・ポグバ獲得に興味を示していると仏ラジオ局「RTL」のインタビューで明かした。スペイン地元紙「AS」が報じている。
 現在は、レアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)の監督を務めるジダン氏は、同胞のポグバについて「彼はファンタスティックな選手だと思うね。私が彼を好きなのは、彼が全てを備えているからだ。彼は得点を決めることもできる完璧な選手。フットボーラーとして、並外れた存在」と語り、最大級の賛辞を贈っている。
 さらに、「ポグバについてはレ アルをはじめ、多くのクラブが彼に関心を示している。才能ある選手にビッグクラブが興味を持つのは自然なことだ」と、この22歳のスターが競合多数であることも認めている。
 今季ユベントスの2冠(国内リーグ、カップ)とチャンピオンズリーグ準優勝に貢献した、ポグバの市場価値は8000万ポンド(約154億円)とも伝えられている。レアルのほかには潤沢な資金力を誇るマンチェスター・シティが獲得に本腰を入れている。
 しかし、英国衛星放送「スカイ・スポーツ」は、ポグバがイングランドのホーム・グロウン・プレーヤーの規定を満たしていない点を指摘。プレミアリーグでは国籍を問わず、21歳の誕生日を迎えるまでに3シーズン(36ヶ月)以上、イングランド、またはウェールズのクラブで プレーした経験を持つ選手を8人以上登録する義務がある。かつてマンチェスター・ユナイテッドに所属していたポグバだが、在籍年数は2年間だった。
 フランク・ランパード、ジェームズ・ミルナーの退団により、今季の主力で、この規定を満たすのはGKジョー・ハート、DFガエル・クリシのみと苦しい台所事情だ。そのため、クラブはリバプールのイングランド代表FWラヒーム・スターリング獲得へ積極的な動きも見せている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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