「サッカー知らない人」 長友佑都が「年齢で物事判断する」論調にSNSで持論

長友佑都が「年齢で物事を判断する」論調にSNSで持論【写真:Getty Images】
長友佑都が「年齢で物事を判断する」論調にSNSで持論【写真:Getty Images】

西野ジャパンはW杯過去最高の平均28.2歳 世間で議論を呼ぶも長友が持論を展開

 日本サッカー協会は5月31日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に挑む日本代表メンバー23名を発表。FW浅野拓磨(ハノーファー)、MF三竿健斗(鹿島アントラーズ)、MF井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ)の若手が落選し、メンバーの平均年齢は過去最高の「28.2歳」となったことが注目を集めたが、DF長友佑都(ガラタサライ)は公式ツイッターで「年齢で物事判断する人はサッカー知らない人」と世論に対して持論を展開した。

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 西野朗監督から読み上げられた名前は、MF香川真司(ドルトムント)やFW本田圭佑(パチューカ)、FW岡崎慎司(レスター・シティ)ら長年チームを牽引してきた経験豊富なメンバーが中心。ガーナ戦に招集された26人から、23歳の浅野、22歳の三竿、21歳の井手口と20代前半の3選手が落選となった。

 選考について問われた西野監督は、「実績のある、経験値のある選手だけではないと思っています」としながらも、「若い選手、これからのサッカーを担っていく選手たちは、もっとそういう選手たちを超えることを考えなければいけない」と言及。落選した若手に実績豊富な選手たちを上回る決定打が少なかったことを示唆している。

 日本代表は5月30日のガーナ戦(0-2)でも、スタメン平均年齢が「29.5歳」となっていた。代表の高年齢化を指摘する声も上がっているなか、長友は6月1日に自身の公式ツイッターを更新した。

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