ユーベ退団のブッフォン、PSG加入説が浮上 年俸9.1億円の2年契約と英紙報道
通算656試合に出場したユーベを離れ、ヴェッラッティら気心知れた同胞のいるPSGへ
今季限りでユベントスを退団することが決まったイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンに、フランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)加入の可能性が浮上している。年俸700万ユーロ(約9億1000万円)の2年契約という条件で交渉が行われているという。
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ブッフォンは2001年にパルマからユベントスに渡り、17年間に渡って不動の地位を確立。40歳を迎えた大ベテランは先日、今季終了後に通算656試合に出場したトリノの名門を離れると明言していた。
そして、すでに交渉は大詰めを迎えているようだ。英紙「デイリー・メール」によれば現地時間21日と22日もさらなる話し合いが進められるとされた。イタリアのレジェンドはPSGと年俸が700万ユーロ(約9億1000万円)の2年契約を結ぶと見られている。
今季2季ぶりにリーグ・アン優勝を果たしたPSGでは、イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティがプレー。気心知れた同胞の存在も移籍の後押しとなるか。同じくイタリア代表だったMFチアゴ・モッタは今季限りで引退し、下部組織のコーチに就任する。
ブラジル代表FWネイマールのレアル・マドリード移籍騒動が世間を賑わすPSGだが、新たなビッグネームがチームに加わることになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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