ロリス、マンU移籍について言及避けるも、欧州CLでのプレーを希望

ロリス「そのことについては話したくない」

 トットナムに所属するフランス代表GKウーゴ・ロリスが欧州チャンピオンズリーグ(CL)の舞台で再びプレーすることを望んでいる。

 マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されるロリスは、7日に行われた国際親善試合のフランス対ベルギーの試合後、衛星放送「スカイ・スポーツ」のインタビューに応じ、去就について語っている。

「私はまだスパーズの選手だ。クラブとの契約は2019年まである。監督やクラブ、チームメイトに敬意を払っている。そのこと(移籍)については話したくない」

 リヨン時代の2010年にはCLベスト4を経験しているロリスだが、2012年に加入したトットナムでは1度もCLに出場していない。移籍について口を閉ざしていたが、選手としての本音もこぼしている。

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