長谷部、DFB杯優勝を呼んだ“瀬戸際タックル” 見事な決定機阻止に「やめて」の声も…

ドイツ紙も最高評価「驚異的なパフォーマンス」

 長谷部の“瀬戸際タックル”もあり、フランクフルトは1988年以来20年ぶりのタイトルを獲得。ドイツ紙「ビルト」は、選手採点で長谷部に最高点の「1」(1が最高、6が最低)を与え、「トリッソへのモンスターブロック。驚異的なパフォーマンスだった。守備的MFとしてだけでなく、リベロとしてもだ」と称賛した。

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 フランクフルトは公式ツイッターでテキスト速報を行っていたが、長谷部のブロック後に拍手の絵文字とともに「マコト・ハセベ」と投稿。バイエルンサポーターと思われる人物からは、「やめて」と“悲鳴”のコメントが書き込まれた。

 長谷部は4月21日のリーグ第31節ヘルタ・ベルリン戦(0-3)で肘打ちにより一発退場となり、リーグ戦4試合の出場停止処分。約1カ月ぶりの実戦で充実のパフォーマンスを見せたことは、ロシア・ワールドカップを控える日本代表にとっても朗報だろう。

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