レスター大刷新の可能性、岡崎ら“ミラクル優勝”経験メンバーの去就に英紙注目

クラブとの契約が残り1年となっている岡崎慎司【写真:Getty Images】
クラブとの契約が残り1年となっている岡崎慎司【写真:Getty Images】

「ミラクル・レスター」の主力の多くが2019年に契約満了、今夏の動きを英紙予想

 レスター・シティのFW岡崎慎司はクラブとの契約が残り1年となっている。この侍ストライカーだけでなく、2015-16シーズンに奇跡のプレミアリーグ初制覇を成し遂げた「ミラクル・レスター」の主力選手の多くが2019年に契約満了を迎えることもあり、英メディアでは今夏の移籍市場で大きな動きが起こるのではと注目されている。

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 岡崎は2015年にマインツからレスターへ移籍。1年目にリーグ制覇を成し遂げ、昇格2年目での快挙でチームは称賛を集めた。4年契約の3年が経過し、来季はついに現行契約のラストイヤーとなる

 レスター地元紙「レスター・マーキュリー」は「クロード・ピュエルが移籍交渉の準備」と特集。指揮官は早くも来季の戦力について首脳陣との話し合いの用意を進めているようで、岡崎らの去就問題にもスポットが当てられている。

 記事では「近年の成功を経験してきた選手数人が契約最終年を迎える」とされ、「シンジ・オカザキ、ウェズ・モーガン、クリスティアン・フクス、ダニー・シンプソンらとシティが将来についてとその後継者について話し合わなければならない」と記された。岡崎らの動向は重要なポイントの一つとなっている。

 さらにその他にも戦力の獲得や慰留の必要性があり、「忙しい夏になるだろう」と指摘されている。

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