ネイマールがバルサ時代を回顧 メッシ&スアレスとの“美しい日々”は「毎日が喜び」
ジーコ氏のYouTubeチャンネルに出演、最強3トップ“MSN”について言及
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールは、6月開幕のロシア・ワールドカップ(W杯)出場を目指し右足第五中足骨の骨折からの復帰に向けてリハビリを進めているなか、母国の英雄で元日本代表監督のジーコ氏が開設したYouTubeチャンネルに出演。欧州メディアでは来季のレアル・マドリード移籍の噂が飛び交っているが、ジーコ氏との対談ではバルセロナ時代の最強3トップ“MSN”の思い出を語った。英衛星放送「スカイ・スポーツ」などが報じている。
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ネイマールは2月25日に行われたリーグ・アン第27節マルセイユ戦(3-0)で、右足第五中足骨を骨折し手術。ロシアW杯に向けて順調にリハビリを進めるなか、ジーコ氏が開設したYouTubeチャンネル「カナル・ジーコ10」に出演し、独占インタビューに応じた。
ビーチサイドでリラックスした姿のネイマールは、ジーコ氏との対談で様々な話題について口を開いていく。そのなかで、昨季まで所属したバルセロナでアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスとの攻撃ユニット“MSNトリオ”について言及。「史上最強」と呼ばれた3トップでの日々を、懐かしく思う気持ちがあるようだ。
「自分が何人かドリブルで抜いて、パスをした試合があったんだ。メッシも次のプレーで何人か抜いた。彼(スアレス)も同じドリブルを試みたんだけど、結局バックパスをしてしまった。僕たち(メッシとネイマール)は彼を笑ったりしたんだ。誰かができなかった時に笑い合うくらい、すごく親密だった。ロッカールームに戻ると『お前のドリブルを見たから、同じプレーをしようとしたんだけれどね』と話したり」