W杯対戦ポーランド人記者がJリーグに衝撃 「日本で有名な選手に英語で尋ねたら…」
ラドムスキ記者は対応に驚き「唯一の疑問は、コミュニケーションのあり方」
今年6月に開催されるロシア・ワールドカップ(W杯)で、日本代表と対戦するポーランドの記者がJリーグを現地取材。日本人選手の対応に衝撃を受けたことを明かし、苦言を呈している。ポーランドメディア「PRZEGLAD SPORTOWY」が伝えた。
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ポーランド人ジャーナリストのヤクブ・ラドムスキ氏は、数日前から日本に滞在。W杯のグループリーグで対峙する日本の情報を収集するために、Jリーグの会場に足を運んで試合をチェックしているという。そのなかで、日本人選手の取材対応について衝撃を受けたと自分のコラムで見解を示している。
「日本で一番有名な選手の一人に、私は英語で10分間ほど会話できるかどうかを尋ねた。その時、彼は私を見て奇妙だと感じたのか、私の話を聞かなかったフリをし、最終的に彼は英語を話せないと言ったんだ。その後、クラブのスタッフが選手を説得しようと試みたが、ポーランド人ジャーナリストからの質問に答えることに彼は明らかに怒っていた。彼は話してくれたけれど、威圧されている気分だったよ」
ラドムスキ記者はバレーボールでも似たような経験があったようだが、いずれにしても「スキルは保証する。唯一の疑問は、コミュニケーションのあり方」と感じたようだ。
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