FC東京、またもや長谷川新体制初勝利はお預け 仙台FW石原の一撃に散る

後半12分に先制点を献上 16歳の久保投入も実らず、開幕2試合勝利なし

 FC東京は3日、J1リーグ第2節でベガルタ仙台と対戦。長谷川健太新監督の下で初勝利を目指したが、最後までゴールを奪うことができず、0-1で敗れた。

 試合は序盤からホームのFC東京がペースを握る。中盤をダイヤモンド型に構成した布陣で、FWディエゴ・オリヴェイラを中心にゴールへと迫っていく。前半15分にはディエゴ・オリヴェイラが左サイドを抜け出して中央にクロス。これを後方から入ってきた新加入のMF大森晃太郎が合わせたが、相手GKに阻まれてしまった。

 守備に追われる時間が多かった仙台が反撃に打って出たのは前半30分。右サイドからMF古林将太がクロスを上げると、流れたボールをつなぎ、最後はFW阿部拓馬がミドルシュートを放ったが、FC東京のGK林彰洋が防いでスコアレスで折り返した。

 停滞した試合を動かしたのはアウェーの仙台だった。後半12分、右サイドで起点を作り、阿部がクロスを入れるとボールはファーサイドへ。これをMF永戸勝也が後方に落とすと、FW石原直樹が右のアウトサイドで合わせ、右ポストに当たりながらゴールにねじ込んだ。

 リードを奪われたFC東京は、後半25分に16歳のFW久保建英を投入。同点に追いつくべく攻撃のカードを切ったが、同33分に迎えたゴール前での直接FKもMF東慶悟が決め切れず。得点を奪えないまま0-1で敗れ、またしても長谷川新体制初勝利を逃すこととなった。

 一方、攻守に粘り強い戦いを見せた仙台は開幕2連勝。最高のスタートを切っている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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