ブンデス公式選出「“GKの失敗”歴代トップ10」 1位は爆笑必至の“バー直撃ヘッド”

1位はキャッチを試みずに頭で押し込む“自爆”

 そして1位も衝撃的だ。元エネルギー・コットブスのボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKトミスラフ・ピプリカは、相手のシュートが味方に当たってゴールに向かって大きく浮き上がったボールをキャッチしようとした。しかし、バーを越えると思ったのか、途中で手を挙げずに静観。するとボールはポストをかすめてピプリカの頭を直撃し、そのままゴールネットを揺らした。ピプリカはゴール内で頭を抱えて悔しがったが、見た者は思わず「なぜ?」と笑ってしまうような“自爆プレー”だった。

 ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネル選出の「GKの失敗トップ10」は以下の通り。

1位 トミスラフ・ピプリカ(元エネルギー・コットブスほか/2001-02 ボルシアMG戦)
2位 マーク・フレッケン(デュイスブルク/2017-18 インゴルシュタット戦)
3位 オリバー・レック(元ブレーメンほか/1991-92 バイエルン戦)
4位 ロビン・ツェントナー(マインツ/2017-18 ボルシアMG戦)
5位 ヨルク・シュマットク(元フライブルクほか/1995-96 ハンザ・ロストック戦)
6位 ベルント・マイヤー(元1860ミュンヘンほか/1997-98 バイエルン戦)
7位 マルビン・ヒッツ(アウクスブルク/2017-18 ヴォルフスブルク戦)
8位 マタイアス・ヘイン(元ビーレフェルトほか/2005-06 カイザースラウテルン線)
9位 レネ・アドラー(マインツ/2009-10 ブレーメン戦)
10位 ロン=ロベルト・ツィーラー(シュツットガルト/2017-18 ハンブルガーSV戦)

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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