“中国版インテル”!?  江蘇蘇寧、衝撃のデザイン酷似に伊ファン困惑「中国人はなんでも…」

新ユニフォーム発表会でお披露目されたのは…青と黒のストライプの“インテル仕様”

 中国1部の江蘇蘇寧が2018シーズンの新ユニフォーム発表。そのデザインがイタリアの名門インテルとあまりにも似ていると話題となった。イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」で伝えられたニュースのコメント欄には「ここまでいくと清々しい」「中国人はなんでもパクる」と反響を呼んでいる。

 江蘇蘇寧の親会社である蘇寧グループは、インテルの株式を約70パーセント取得して実質的なオーナー企業になっている。チームを率いるのもイタリア人の名将ファビオ・カペッロ氏であり、両者のつながりは深い。

 とはいえ、発表された新ユニフォームは青と黒のストライプという伝統あるインテルのユニフォーム“そのもの”だった。そのラインの幅や左胸のエンブレムの位置など、全てが酷似している。江蘇蘇寧はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場した経験もあるが、その際には青と水色のストライプや黄色のセカンドユニフォームを着用していた。青と黒のストライプという大きな変更に踏み切ったと言えるだろう。

 

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング