R・シルバ退団の浦和、オーストラリア人FW獲得の噂が浮上 「ウラワがリードしている」

ニューカッスル・ジェッツのFWナブート獲得に興味、と地元紙が報じる

 昨季アジア王者の浦和レッズは、2月24日のJ1開幕戦・FC東京戦で1-1の引き分けに終わった。第1登録期間(ウインドー)が3月30日に迫るなか、開幕前に中国2部の武漢卓爾に移籍したブラジル人FWラファエル・シルバに代わるゴールゲッターとして、オーストラリア人FWに興味を示しているという。オーストラリア紙「シドニー・モーニング・ヘラルド」が報じた。

 浦和はオフに横浜F・マリノスからキュラソー代表MFマルティノス、柏レイソルからMF武富孝介などアタッカーを加えた一方で、昨季リーグ戦12得点、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも得点ランク2位の9ゴールを挙げたラファエル・シルバの代役ストライカー獲得には至っていなかった。

 記事によれば、浦和はオーストラリア1部のAリーグ・ニューカッスル・ジェッツで活躍するオーストラリア人FWアンドリュー・ナブートに興味を示しているという。

 ACL出場歴のあるメルボルン・ヴィクトリーでもプレーしたナブートは現在25歳。Aリーグで2位につけるニューカッスル・ジェッツの得点源として、近年は国内で高い評価を受けているという。今季もここまで20試合で9ゴールを奪っており、得点力のあるアタッカーと言えるだろう。

 同紙は「オランダのクラブも興味を示すなかで、ウラワが契約に向けてリードしている」と言及。2月に代理人に対して浦和が獲得に必要な費用の問い合わせをした後、いまだ正式なオファーは届いていないというが、代理人のトニー・ラリス氏は「3週間前に著名なアジアクラブから連絡があった」と認めており、今後数週間で動きがありそうだ。

 オランダ1部のクラブからも問い合わせが来ているというナブート。浦和加入となれば、DFマシュー・スピラノビッチ(現・杭州緑城)以来となるオーストラリア人選手となる。アジア枠のため、FWズラタン、DFマウリシオ、マルティノスとの同時起用も可能だが、果たして移籍は実現するだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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