日本代表MFが勧誘!? 元ブラジル代表FWらと“4カ国連合ショット”反響「凄いメンツ!」

浦和MF長澤、ACLを戦い終えた天津の外国籍助っ人3人と日本で会食

 中国1部の天津権健(中国)は20日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)第2戦、敵地柏レイソル戦に臨み、元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトが後半終了間際に同点ゴールを決めて1-1と引き分けた。試合を終えた天津の外国籍助っ人たちは、日本代表MFと会食して束の間の日本滞在を楽しんだようだ。

 試合は後半7分、FWクリスティアーノの豪快弾で柏が先制するも、終了間際の同43分にパトが同点弾を決めて1-1のドローに終わった。試合翌日の21日、J1浦和レッズの日本代表MF長澤和輝が公式インスタグラムを更新。「Good connection」と英語で綴ると、天津の助っ人3人と撮影した4ショット写真を投稿した。

 長澤とともに写っていたのはパトをはじめ、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル、昨季までドイツ1部ケルンで日本代表FW大迫勇也と共闘していたフランス人FWアントニー・モデストだ。長澤は2013年12月から15年12月までケルンに在籍し、モデストとはチームメイトとしてプレーした経験を持つ。また11月14日のベルギー戦で代表デビューを飾った長澤は、その試合でヴィツェルとも対峙している。

 日本代表MFが投稿した豪華な“4カ国連合ショット”に対して、返信欄ではファンから「凄いメンツですね!」という声が上がった一方、「パトを浦和レッズに連れてきて」「いや、モデストでお願いします」など“勧誘”を望むコメントも見られた。

 バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表でも存在感を高めている長澤は、交友関係もワールドワイドに及んでいるようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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