「1チーム5人退場」で試合強制終了の珍事 レッド6枚、イエロー13枚に海外衝撃「歴史的」

エルサルバドル1部のFAS対アリアンサ戦で“カードラッシュ” クラブが試合動画を公開

 エルサルバドル1部の試合で、レッドカードとイエローカード累積を併せて1チームから5人が退場し、規定最少人数を割って試合が強制終了する珍事が発生。両軍でレッドカード6枚、イエローカード13枚が乱れ出る“ラフゲーム”に、海外メディアは「好戦的なゲーム」「歴史的なパーティー」と皮肉交じりに報じている。

 衝撃の展開となったのは、現地時間8日に行われたリーグ第6節のCD FAS対アリアンサの一戦(1-2)だ。FASは試合の動画を公式ツイッターに投稿。カードが乱発するシーンも収められている。

 試合は開始1分に敵地に乗り込んだアリアンサが先制し、同24分にFASが同点ゴールで振り出しに。後半2分に再びアウェーチームがリードを奪う白熱した展開となったが、それ以上に注目を集めたのが、カードが乱れ飛んだ“ラフゲーム”だった。

 前半14分にアリアンサのMFジョナタン・ヒメネスにイエローカードが提示されたのをきっかけに、同33分にはラフプレーでもみ合った両軍一人ずつが一発退場。FASはその2分後にも累積警告で退場となり、前半だけで二人を失う数的劣勢を強いられた。

 しかし、後半はさらにボルテージが上がる。後半34分にDFハビエル・ガルシアが相手の膝を狙った悪質なタックルで一発退場。さらに途中出場のMFエフライン・ブルゴスが審判に詰め寄って抗議したため、一瞬にしてイエローカード2枚を受けて退場を命じられた。その7分後にはMFフリオ・アマヤがこの日2枚目のイエローでFASは5人目の退場者が出てしまい、ついに試合続行の最少人数である7人を下回って試合は強制的に終了となった。

 

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