ヘタフェ柴崎、終盤出場もミドルシュートは不発 アピール不足で定位置確保に向け山場

レガネス戦後半42分から出場、スライディングで突破阻止もインパクトは残せず

 ヘタフェのMF柴崎岳は現地時間4日に行われたリーガ・エスパニョーラ第22節レガネス戦でスターティングメンバーから外れ、後半42分から途中出場。雪交じりの一戦で与えられた時間は非常に少なく、試合もスコアレスドローに終わった。

 マドリード郊外同士のクラブで行われた一戦で、柴崎は左足甲の骨折から復帰して以来4試合の途中出場、3試合連続スタメンと出番が回ってきたが、この日はベンチからのスタートとなった。

 試合は、後半3分にヘタフェの直接FKでDFヴィトリーノ・アウトゥネスの左足キックがゴールポスト左を叩き、その2分後にはコーナーキックからフリーとなったFWモリーナのシュートがクロスバーに直撃。レガネスがほとんどシュートを放てず、ヘタフェが攻勢を仕掛け続ける展開となりながらも、ホームで得点を奪えないもどかしい展開が続いた。

 時間を経るごとにみぞれが雪模様になる悪コンディションのなか、ペペ・ボルダラス監督が送り込んだのはFWダニエル・パチェコ、冬の移籍市場で獲得したFWロイク・レミーら馬力に優れる前線のタイプ。柴崎は同42分、膠着状態を打破する最後のカードとしてペペ・ボルダラス監督にピッチへと送り込まれた。

 しかし与えられた時間は数分。左ボランチに入った柴崎は相手の突破を自陣深くでスライディングで止め、同44分にはセットプレーのこぼれ球を思い切りよくミドルシュートを放ったが、ゴールの枠を大きく外した。短い時間の中でインパクトを残せないもどかしい一戦となった柴崎は、新戦力が加わったチームのなかで定位置確保へ山場を迎えていると言えそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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