“世界最速”ウサイン・ボルト、サッカー選手転身へ始動 クラブW杯出場の名門で練習参加

ベッカムのクラブへ売り込み、マメロディ・サンダウンズFCが練習参加の動画をアップ

「世界最速の男」として陸上界で愛された男、ウサイン・ボルト。昨夏ロンドンで行われた世界陸上を最後に競技人生にピリオドを打ったが、“セカンドキャリア”としてプロサッカー選手への華麗なる転身を本気で目指している。

 そんなボルトが、サッカー界のスーパースターだったデイビット・ベッカムが経営するクラブに自身を売り込み、そしてFIFAクラブワールドカップに出場したアフリカ名門チームの練習に参加するなど本格始動している。

 スペイン紙「AS」によると、ベッカムが設立した米メジャーリーグサッカー(MLS)の新クラブはマイアミに創設されることが決まり、2020年から本格的に参入されることになった。

 ボルトはベッカムに対して動画を送ってアピールしたのだという。その動画では「真面目な話なんだけど、ストライカーを必要としているなら、俺はそれに当たると思うよ。ゴールを取るためならば、俺が選択肢の一つになる」とコメントしたという。

 ボルトのアピールはMLSにとどまらない。ターゲットとしているのは2016年のFIFAクラブワールドカップにアフリカ代表として出場した、南アフリカのマメロディ・サンダウンズFCだ。現地時間30日、クラブは公式ツイッターアカウントで動画をアップし、以下のような投稿もしている。

 

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