新たな門出の長友佑都、インテルサポーターから感謝の嵐「全てをありがとう、サムライ」

11年1月にチェゼーナからインテル加入の長友、チーム最古参が万感のメッセージ

 イタリア1部インテルからトルコ1部の強豪ガラタサライへの移籍が迫る日本代表DF長友佑都が自身のツイッターを更新し、イタリア語で惜別のメッセージを残した。チーム最古参選手との別れにインテルサポーターは「全てをありがとう、サムライ」「そのユニフォームに常にふさわしい数少ない男だった」と感謝の声を上げている。

 長友は2011年1月31日にチェゼーナからインテルに加入。2009-10シーズンにはリーグ、コッパ・イタリア、UEFAチャンピオンズリーグの三冠を果たした名門だが、長友は加入初年度にコッパ・イタリアを制したのが唯一のタイトル。インテルで7年間を過ごした55番は、自身のツイッターにてイタリア語で万感のメッセージを残した。

「今日から新しい冒険をスタートします。全ての人に感謝とあいさつをしたいです。7年間にわたって最大限の情熱を持ってこのユニフォームを着られたことを誇りに思っています。監督とチームメートには、来年のUEFAチャンピオンズリーグの出場権を取れるように幸運を願います。あなたたちのことが大好きです。ユウト」

 チーム最古参の男の惜別の言葉に、インテリスタ(インテルのファン)が反応。様々な言葉が返信欄に並んだ。

 

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