早熟の天才、世界最高の左SB、怪物FW… “過去100年の五大トレード”を英メディア選出

5位はインテルとミランのライバルクラブ間で実現した「セードルフ&ココ」

 サッカー界では近年、高額を投じた選手の移籍が注目されている。そうしたなかで、今冬の移籍市場ではアーセナルとマンチェスター・ユナイテッドのビッグクラブ間でチリ代表FWアレクシス・サンチェスとアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンの“交換トレード”が実現した。

 英メディア「Sportskeeda」では、「この100年で起きた最も大きな5つの交換取引」と題してランキング形式で紹介している。

 5位は2002年にインテルとACミランというミラノの両雄の間で成立したビッグディール。インテルからオランダ代表MFクラレンス・セードルフ、ミランからイタリア代表DFフランチェスコ・ココがライバルクラブへ移籍した。

 “早熟の天才”と呼ばれたセードルフは、移籍初年度に自身3クラブ目となるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇を経験するなど、多くのタイトル獲得に貢献。一方、インテルへ渡った左サイドバックのココは度重なる負傷に悩まされ、期待された活躍を見せることができなかった。

 

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