ロイスがクロップ監督に感謝 「いい時も悪い時もいつも隣にいてくれた」

「3年間ありがとう、ボス」

 ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスが今季限りでの退任を発表したユルゲン・クロップ監督に感謝を捧げている。自身のインスタグラムに指揮官と肩を組む写真を掲載したロイスは今季限りで離別となる恩師にこんなメッセージを捧げている。

「3年間ありがとう、ボス。あなたから多くを学びました。いい時も悪い時もいつも隣にいてくれて感謝しています。ありがとう」

 2012年夏にボルシアMGから移籍してきたロイスはクロップ監督の標榜する攻撃的サッカーでその才能を伸ばし、実力をいかんなく発揮。欧州屈指のアタッカーにまで成長した。今季2部降格危機に立たされるチーム状況の中、2019年6月まで長期契約を結び直した。その男気が称えられたばかり。25歳のMFは恩師との今季限りでの別れを惜しんでいた。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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