レアルFWベンゼマ、年の瀬に泣きっ面に蜂 クラシコ惨敗で批判浴び全治3週間の負傷

バルサ戦で股関節に痛み、1月の5試合は欠場濃厚でジダン監督も再考迫られる

 レアル・マドリードの2017年は、リーガ・エスパニョーラ制覇、史上初のUEFAチャンピオンズリーグとFIFAクラブワールドカップの連覇を成し遂げるなど充実の1年となった。そのなかで新シーズン批判を受け続けた元フランス代表FWカリム・ベンゼマが全治3週間の怪我を負ったとスペイン紙「マルカ」が報じている。

 現地時間12月23日のエル・クラシコで股関節に痛みを覚えたベンゼマは、同30日に行われたクラブのトレーニングにも姿を現さなかった。リハビリに取り組むとともにMRIスキャンを受けて、全治3週間の診断を受けている。

 これによってベンゼマは、1月4日と10日に開催される国王杯5回戦ヌマンシア戦を皮切りに、第18節セルタ戦から20日の第20節デポルティボ・ラコルーニャ戦までの5試合は欠場が濃厚となった。同紙は「ジネディーヌ・ジダン監督は彼の中でのアタッカープランを再考することを余儀なくされる」としている。

 ベンゼマは看板3トップ「BBCトリオ」の中でも利他的なメンタリティーを持ち、巧みなポストプレーなどでポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ウェールズ代表FWガレス・ベイルの得点を導き出した。

 しかし今季はゴールから見放され、リーガでここまで2得点にとどまっている。クラシコの敗戦によって批判の矛先はベンゼマに向けられているが、泣きっ面に蜂の1年の締めくくりとなってしまった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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