アザールがチェルシーとの「契約延長を拒否」と父が証言 「レアルからの興味に応じられる」

憧れのレアルへの思いを、父ティエリ・アザール氏が語る

 チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールはクラブとの契約を2020年まで残しているが、さらに延長する意思はないという。スペイン紙「AS」は、将来的なレアル・マドリード移籍の可能性を報じている。

 アザールは以前からジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリード監督)への憧れを公言しており、これまでに何度も“白い巨人”への移籍が取り沙汰されていた。

 記事によればアザールの父親、ティエリ・アザール氏は取材に対し、「エデンは(チェルシーとの)契約延長を拒否した。必要であればレアル・マドリードからの興味に応じることができる」とコメント。ベルギーの至宝が将来的にレアルへ加入する可能性を指摘した。

 2012年からチェルシーでプレーするアザール。背番号10を背負う大黒柱は、リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドという二大スターを追いかけ、“エル・ブランコ”移籍の夢を実現させるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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