韓国ファンが選ぶ2017年ベストゴール 23.7%の支持を受けた”韓国のメッシ”鮮烈弾

イ・スンウが5月のU-20W杯アルゼンチン戦で決めた50m独走弾が栄えある1位

 年の瀬を迎え、各国で1年間を振り返る回顧企画やランキング企画が多数行われている。先のE-1選手権で大会2連覇を果たした韓国では、「2017年ベストゴール」をファン投票によって選出。“韓国のメッシ”の異名を取る19歳の逸材が、見事1位に輝いた。

 韓国サッカー協会は、12月4日から10日間かけてサッカーファンにアンケートを取り、2017年の代表シーンにおける「ゴール・オブ・ザ・イヤー」を選出。“年間大賞”を射止めたのは、19歳のFWイ・スンウが今年5月のU-20ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦でアルゼンチン相手に決めた50メートル独走弾だった。

 イ・スンウはハーフウェーライン付近で味方が競ったこぼれ球を拾うと、一気に加速してドリブルを開始。そのままスピードに乗ってボールを運び、対峙したDFを一人かわしてゴールへ猛進し、飛び出した相手GKを嘲笑うかのようにふわりと浮かしたシュートを沈めた。アルゼンチンを2-1で撃破する原動力となった鮮烈な先制弾は、全体の23.7%を占めたという。

 韓国大手スポーツ紙「スポーツソウル」は、「イ・スンウはハーフラインから敵を抜いて50メートルを疾走した後、GKの動きを読んで左足でフィニッシュし、優勝候補のアルゼンチンを沈めた」と振り返っている。イ・スンウは大会後の8月、バルセロナBからセリエAのヴェローナへと完全移籍し、リーグ戦6試合に出場している。

 2位に選出されたのもイ・スンウで、3月に天安で行われたU-20ザンビア代表との親善試合で決めたチップシュートが20.7%を獲得。3位も同じくU-20代表からで、龍仁大のMFカン・ジフンが5月のウルグアイとの親善試合で放った芸術的なオーバーヘッドキックが15.9%の票を集めた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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