泥沼のドルトムントが危機的状況 監督の進退問題浮上のなか、新たに二人が長期離脱か

リーグ戦7戦未勝利、FWフィリップとMFカストロが負傷 8人離脱で野戦病院化

 ドルトムントは現地時間2日にレバークーゼンと敵地で対戦。1点ビハインドを追いついたものの、数的優位を生かし切れずに1-1で引き分けた。負傷により交代を強いられたFWマクシミリアン・フィリップとMFゴンサロ・カストロが、重傷で長期離脱を強いられる危険性が浮上。すでにドイツ代表MFマリオ・ゲッツェら故障者続出の名門は野戦病院と化した。衛星放送「スカイ・ドイツ」が報じている。

 リーグ戦7試合勝利なし(3分4敗)といまだ泥沼状態のドルトムントを衝撃が襲った。前半5分にフィリップが右膝を痛めていきなり退場。同41分には危険なタックルを受けたカストロが右足首を負傷し、MF香川真司と交代でピッチを去った。

 数的有利を生かせずにドローに終わった後、スポーツディレクターのミヒャエル・ツォルク氏は非情な現実を明らかにした。

「マクシミリアン・フィリップに関しては良い状況に見えない。我々は深刻な膝の怪我だと疑っている」
「ゴンサロ・カストロは靭帯断裂のようだ」

 二人が長期離脱を余儀なくされる可能性を明らかにした。ドルトムントはすでにMFマリオ・ゲッツェ、マルコ・ロイスというドイツ代表コンビに加え、MFセバスチャン・ローデ、DFウカシュ・ピシュチェク、エリック・ドゥルム、FWヤコブ・ブルーン・ラーセンらが故障で戦線を離れている。

 ペーター・ボス監督の進退問題が浮上するなか、8人離脱という野戦病院と化したドルトムント。まさに危機的状況を迎えている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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