復権のインテル長友、伊メディアも“左SB一番手”と評価 ライバルを「屋根裏部屋に押し込む」

「スパレッティの守備システムで重要な存在」

 特集では「インテルは再びサイドバックを補強する必要があるのか。いや“古きもの”のコンビで非常に上手くいっている。それがダンブロージオと長友であり、近年批判され続けてきた二人だが、サンプドリア戦でも非常に良いプレーをしている。彼らはスパレッティの守備システムにおいて、重要な存在だ。そして順位表を見れば、このままで良いことが分かる」と、繰り返されてきたサイドバック補強に打って出る必要はないと結論づけている。

 インテルは現地時間24日のサンプドリア戦に3-2で勝利したことにより、8勝2分でリーグ無敗を継続。試合日程が1日遅いナポリをかわし、暫定首位に立っている。その重要な役割を担っているとされるダンブロージオと長友の“古参コンビ”は、現地メディアでも評価を高め続けている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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