岡崎所属レスター、指揮官解任に喪失感 暫定監督が告白「生々しい傷として残っている」

シェイクスピア政権は正式契約から4ヶ月の短命、監督解任の決断が大きな影を落とす

 日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは今季の成績不振からクレイグ・シェイクスピア監督を解任した。選手から絶大な信頼を受けていた指揮官の更迭は、チームに大きな喪失感を残しているようで、後任として暫定的に指揮を執るアシスタントコーチのマイケル・アップルトン氏は「彼らは本当に尊敬していた監督を失った」と語っている。

 シェイクスピア前監督は昨季途中にクラウディオ・ラニエリ前監督の後任としてアシスタントコーチから昇格。当初は暫定監督としての扱いだったが、その後に3年間の正式契約を勝ち取った。リーグ戦では残留争いにあったチームを12位まで引き上げ、UEFAチャンピオンズリーグではベスト8に導いた。

 シェイクスピア政権は正式契約から4カ月という短命に終わったが、選手からは相当に厚い信頼は得ていたようだ。英地元紙「レスター・マーキュリー」は「レスター・シティの選手たちはシェイクスピアの解任でショックを受けている」とし、アップルトン暫定監督のコメントを報じている。

「最初の感情は驚きだったが、今日彼らと話してみると、まだ生々しい傷として残っている。彼らは本当に尊敬していて、人として好きだった監督を失った。単なる監督やコーチというものではなかった」

 シェイクスピア監督の右腕として連れ添ってきたアップルトン暫定監督はこう語っている。クラブが下した監督解任という決断はチーム内に大きな影を落しているようだ。18位に沈むレスターはここから浮上することができるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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