柴崎は「バルサのある選手に踏みつけられた」 ヘタフェ会長がピッチ状態への批判に反論

地元ラジオ番組に出演、ピッチには水が撒かれていたと主張

 ヘタフェの日本代表MF柴崎岳は、現地時間16日に行われたリーガ・エスパニョーラ第4節バルセロナ戦でスーパーボレーを叩き込んだものの、後半途中に負傷交代するアクシデントが起きた。怪我の状況について、クラブ会長が最大約1カ月半の離脱を示唆しているが、その原因はピッチ状態ではなく、相手選手に踏まれたと地元ラジオ番組で明かしたようだ。

 柴崎は前半39分に左足でスーパーボレーを決めたものの、後半に入り足の甲を痛めてピッチに座り込み、プレー続行不可能に。そのまま交代となった。この試合ではバルサ対策を取ったヘタフェのホームグラウンドのピッチ状態が良好ではないとされ、バルサもフランス代表FWウスマン・デンベレを前半途中に負傷で失い、全治3〜4カ月と見られている。

 こうした状況について反論しつつ、柴崎の怪我の状態を明かしたのは、ヘタフェのアンヘル・トーレス会長だ。スペイン紙「マルカ」によると、ラジオ局「オンダ・セロ」の番組に出演してこう答えたという。

 

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