本田が3戦連続で先発落ち危機 指揮官に“反逆”のチェルチがスタメン復帰か

伊紙、7日のベローナ戦で本田をベンチスタートと予想

 ACミランの日本代表FW本田圭佑が7日のベローナ戦でフィリッポ・インザーギ監督に“反逆”したウインガーにポジション争いで敗れる可能性が高まっている。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が「ミラン、ほら、チェルチが先発!」と特集している。

 次節負ければ更迭の可能性があるインザーギ監督は、自身の去就をかけた大一番で背番号「10」よりも、イタリア代表MFアレッシオ・チェルチを先発に戻す可能性が浮上した。

 イタリア代表MFリカルド・モントリーボ、オランダ代表MFナイジェル・デヨングの故障離脱により、ここ2試合、トップ下で先発してきたイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラがボランチに下がる可能性が高まっている。そこでガゼッタ紙は4-3-3システムを予想。2試合連続でベンチスタートだった本田には先発復帰のチャンスとなるはずだったが、ボナベントゥーラが後方に下がることで空く前線のポジションにはチェルチが入ると予想されている。

 今年1月にアトレチコ・マドリードから期限付き移籍で加入したチェルチは3アシストを記録しているが、2月22日のチェゼーナ戦後、試合終盤での起用に激怒。地元紙はチェルチがインザーギ監督に「勝負が決まってから出すな。次はお前が出ろ!」と暴言を吐いたと報じていた。チェルチの婚約者もテレビ番組で指揮官の起用法に「意味がわからない」とクレームをつけるなど、完全に反逆児と化していた。

 ガゼッタTVの視聴者アンケートで「最大の失敗移籍選手」に選出されていたチェルチは、それでもベローナ戦で先発すると予想されている。インザーギ監督の中で、昨年10月19日のベローナ戦以降、ゴールやアシストから遠ざかっている本田の優先順位は下がっているのか。3試合連続先発危機となった背番号10は正念場を迎えている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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