メスGK川島が初の“被害者”に… PSGの「570億円3トップ」初結成で5発と英紙報道

 

「サッカー史上最高額となる3トップを結成」

 試合後の各国メディアはもちろん、初結成のPSG超豪華3トップに注目している。英紙「ガーディアン」は、「PSGの4億ポンド(約570億円)ストライカーがメス戦で5ゴールを叩き込む」とのタイトルで報じた。「サッカー史上最高額となる3トップを結成して以来初となる一戦で、10人のメスに対して勝利を飾った」としている。

 ムバッペは期限付き移籍を経て来夏1億6600万ポンド(約236億円)をモナコに払う予定で、ネイマールは周知の通り2億ポンド(約285億円)の移籍金でバルサから加入。2人に比べると少額に見えるが、カバーニも2013年に5500万ポンド(約78億円)で加入している。同紙は天文学的な移籍金で結成された前線が見せた圧巻のプレーぶりに触れており、先制点のシーンでは「ネイマールの絶妙なパスからカバーニがメスのエイジ・カワシマを転がせておいて、先制点をゲットした」と記されている。

 川島としてはチームが数的不利に陥るなか、ワールドクラス相手に奮闘するも大量失点を喫し、チームも開幕5連敗となった。日本代表の正GKとして、この悔しさを今後の戦いにつなげたい。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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