ポグバの悪夢再び? マンUの19歳司令塔が移籍金ゼロでユーベ行きか

 

今季終了時に契約満了となるブラジル人MFペレイラを因縁のクラブが獲得?

 

 マンチェスター・ユナイテッドの19歳のブラジル人司令塔が契約延長を固辞し、移籍金ゼロでセリエA王者ユベントスに引き抜かれる可能性が浮上した。2012年に同じ形で移籍し、ワールドクラスの実力者に成長したフランス代表MFポール・ポグバの悪夢が再来するとして話題になっている。イタリア地元紙「トゥット・スポルト」が報じた。

 ベルギー出身の若き司令塔アンドレアス・ペレイラはU-17年代までベルギー代表としてプレーしていたが、現在は父親の出身地であるU-20ブラジル代表としてプレーしている。

 ペレイラはユナイテッドと結んだ3年半の契約が今季終了時に満了となる。ユナイテッドは契約延長を求めているが、フランスの名門パリ・サンジェルマンが興味を示しており、さらに因縁のクラブも獲得に乗り出しているという。

「誰もがユーベが偉大なクラブだと知っている。僕はポグバとは何度も話している。彼はいい友達なんだ。彼はトリノへの移籍が僕のプロとしてのキャリアにも人間としても役に立つと話していた。どちらも重要なことだ」

 記事に掲載されたペレイラのコメントによると、2012年にユナイテッドから移籍金ゼロでユベントスに移籍し、ビッグプレイヤーに成長したポグバに直接勧誘を受けているようだ。

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