「ドルトムントにいられて嬉しい」 フランス代表20歳アタッカーが残留誓う

超新星デンベレが英誌に語る バルサが熱視線と噂も「憶測には全く興味がない」

 ドルトムントでプレーするフランス代表MFウスマン・デンベレには、バルセロナなどメガクラブからの関心が伝えられている。しかし、20歳の超逸材はクラブへの忠誠を誓い、確固たる残留の意思を明確にしている。英誌「フォー・フォー・トゥー」が報じた。

 昨夏にフランス1部レンヌからドルトムントに加入。在籍1年目から公式戦10得点21アシストと大爆発してレギュラーポジションを確保し、今やチームに欠かせない存在となった。

 デンベレは左右両足を遜色なく使いこなす技巧派だが、レンヌ時代にPKを右足で蹴るにもかかわらず自らを左利きと言い張る天才肌。昨夏にドルトムントとの争奪戦に敗れたバルセロナは、この逸材の獲得に今でも執念を燃やしていると言われている。しかし、デンベレは「正直に言って、憶測には全く興味がない」と噂話を一蹴し、黄色と黒のユニフォームに忠誠を誓っている。

「僕はドルトムントにいることができて嬉しいし、レンヌでの時間を終えてドルトムントに加入することを決断したんだ」とドルトムントでの充実ぶりを窺わせている。

 

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