欧州代表戦で衝撃の退場劇「物議を醸した」 ゴールパフォーマンスでまさか「当初は判然としなかった」

イスラエルFWがオーストリア戦で見せたパフォーマンスが話題
イスラエル代表FWサイード・アブ・ファルヒは現地時間9月24日に行われたUEFAネーションズリーグのオーストリア代表戦で同点ゴールを記録したものの、その直後のゴールパフォーマンスによって一発退場処分となった。海外メディア「アルジャジーラ」が「銃を撃つような仕草をするゴールパフォーマンスを行い、退場処分となり物議を醸した」と伝えている。
【注目】ワールドカップ優勝は「想いだけではできない」 日本サッカー協会が“仲間”を募集…「JFA PARTNERSHIP PROJECT for DREAM」はこちら
試合は前半にオーストリアに先攻を許したものの、後半10分にアブ・ファルヒが頭で合わせて同点に追いついた。しかし、20歳のアブ・ファルヒはゴール後にコーナーフラッグへ駆け寄り抜いて手に持つと、膝をついてフラッグを銃に見立てて発射するようなジェスチャーを披露。ビリヤードではないかいう声もあるなかで、これに対し主審は、直前の警告からわずか4分後に2枚目のイエローカードを提示して退場を命じた。
サッカー競技規則を定める国際サッカー評議会(IFAB)の第12条では、選手のゴールパフォーマンス自体は認められているものの「過度であってはならない」とし、「挑発的、嘲笑的、または扇動的な行動をとった場合は警告されなければならない」と定められている。
試合はその後、終盤に2点を勝ち越したオーストリアが3-1で勝利を収めた。同メディアは「フラッグを銃に見立てるパフォーマンスを行い、退場処分となった」と報じ、「その動作が、ビリヤードのキューを構える真似なのか、それとも武器を模したものなのか、当初は判然としなかったが、その直後にとった行動によって、それが何であるかは誰の目にも明らかとなった」と、退場処分は妥当であると指摘している。
また、イスラエルのネーションズリーグ参加を巡っては一部の国から強い反発が上がっており、会場でも「パレスチナに自由を」と書かれた横断幕が掲げられるなど、緊迫した情勢の中で行われた一戦での出来事は大きな注目を集めている。

















