過去には“グーパン”、挑発行為 日本の若き主将が北朝鮮を警戒…共有した「惑わされずに」

市原吏音と大岩剛監督【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
市原吏音と大岩剛監督【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

市原吏音が北朝鮮を警戒

 U-21日本代表は9月25日、翌26日のアジア競技大会準々決勝のU-23北朝鮮代表戦に向けて調整を行った。主将を務めるDF市原吏音(AZ)は、何をしてくるか分からない不気味な相手に対し「あらゆる想定をしながら戦いたい」と警戒感を口にした。

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 チームはここまで12得点・無失点でグループステージを勝ち上がり、「自信もありますし充実感もある」と状態の良さを強調。自身は足に軽い捻挫のような感覚があったというが、「自分的にはできると伝えているし、今日も練習できた。やれます」と不安を一蹴した。

 また、出番の有無にかかわらず全員がチームのために責任感を持って行動できているとし、「改めていいチームだなと感じているし、大切なところなんじゃないかと思う」と団結力に胸を張った。

「全員が責任感を持って行動もできてると思うし、今日の練習とかも、スタメン、スタメンじゃないっていうのはあるにしても、全員がそのチームのためにっていう、ピッチの中では当たり前っちゃ当たり前なんですけど、それをしっかり全員がやれていると言える。改めていいチームだなと感じてますし、大切なところなんじゃないかなと思ってます」

 負ければ終わりの一発勝負となる準々決勝の北朝鮮戦。市原は「相手は1本を狙ってくるし、セットプレーやカウンターを強みとして持ってくる。僕自身が一番集中しなきゃいけないポジション」と最終ラインでのプレーをイメージ。過去のアジア大会では“グーパンチ”や、スタッフへの愚行なども目立ったなかで、「そういう挑発はあるかもしれないが、それに乗らないというのは全員で喋った。惑わされずにやるべきことを徹底したい」と冷静さを保つ構えだ。PK戦については自信を覗かせつつも、「PKにならないのが一番。90分間で決めたい」と力強く語った。

(FOOTBALL ZONE編集部・上原拓真 / Takuma Uehara)



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