交通事故の減少へ「フェアプレーを」 J名門が小学校に横断幕贈呈…“ワースト”解消の「関心につながる」

大豆戸小学校で実施された交通安全バナー贈呈式の様子【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
大豆戸小学校で実施された交通安全バナー贈呈式の様子【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

港北区と横浜FMが連携し交通安全バナー制作

 J1の横浜F・マリノスは9月14日、横浜市港北区の大豆戸小学校で交通安全バナーの贈呈式を行った。交通安全バナーの制作はクラブとして初の試みで、同区内全26の小学校に掲出される。また、この日は選手による下校の見守り活動も実施され、クラブからDF松原健とFW宮市亮が参加した。

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 この度のバナー制作は、秋の全国交通安全運動に向け、児童の交通安全意識向上とドライバーに対する視覚的な注意喚起の強化を目的にしたもの。「ホームタウン活動の協力に関する基本協定」の締結から10周年を迎えた港北区とクラブが連携し実現した。横断幕は縦0.9m×横5.4mの大きさで、クラブカラーのトリコロールを基調に「交通ルールと交通マナーを守ろう 港北区/横浜F・マリノス」の文言、クラブ公式キャラクター「マリノスケ」、同区キャラクター「港北区ミズキー」、港北土木事務所キャラクター「どぼくねこ」がレイアウトされている。デザインは、選手の投票によって決定した。

下校の見守り活動を行った松原健(左)と宮市亮【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
下校の見守り活動を行った松原健(左)と宮市亮【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

 下校を見守り児童と交流した両選手は、この日の活動に参加した感想について「選手がピッチを離れ交通安全の啓発を行うことでより高い関心につながると思う」(宮市)「クラブとホームタウンが交通安全活動を通じてつながれるのは大切なこと」とコメント。また、普段の交通安全で子どもたちに気をつけてほしいこととして、松原は「道路に飛び出さない、横断歩道を渡る際には左右をしっかり確認することが大切」、宮市は「交通安全もサッカーもフェアプレー、ルールを守らなければいけないという点は共通している。守るべきことを守って生活してほしい」とそれぞれメッセージを送った。

 このほど横断幕が掲出されることになった港北区は、過去3年における15歳以下の交通事故件数が市内ワーストとなっている。ホームタウン内の事故件数減少へ、バナーはもちろん選手の存在が一助となることが期待される。

(FOOTBALL ZONE編集部・山内亮治 / Ryoji Yamauchi)



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