浦和が岡山戦前に救命救急講習「AEDの使い方が分かった」 元日本代表も参加「役に立てたらいい」

浦和が岡山戦前に救命救急講習を実施
J1の浦和レッズは9月13日にファジアーノ岡山と対戦する前の埼玉スタジアムで、クラブ会員を対象とした救命救急講習を実施した。クラブOBでレッズ・ブランドアンバサダーを務める元日本代表FW岡野雅行氏も参加し、AED(自動体外式除細動器)の使用法などを学んだ。
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浦和では昨今のスタジアム内で急病人が発生するケースが増えていることも背景に、昨年12月から日本赤十字社の協力を得てこうした講習をスタート。今回が3回目となり、クラブ会員約30人が参加した。
講習を担当した日本赤十字社のスタッフからは、二次事故を防ぐための確認や「あなたは119番通報をお願いします」「あなたはAEDを持ってきてください」など、名指しと具体的な形での協力を求めることから救助が始まることが伝えられた。心肺蘇生法やAEDの使用法も含め、2人組で実践形式での講習を受けていた。
様々な年齢層の参加者と共に講習を受けた岡野氏は「そういう場面があった時に、少しでも役に立てたらいいなと思います」として、「AEDの使い方が分かったのも良かったと思います。皆さんすごく真剣でした。ご夫婦で参加しているような方も結構いて、すごく真剣に取り組んでいました。本当に教わりたいんだろうなと、その姿から感じられましたね」と、参加者の様子についても語った。
浦和によると埼玉スタジアム内の12か所にAEDが設置されているほか、熱中症対策では8か所にウォーターサーバーを設置している。浦和は「いざというときに大切な人のいのちを守るための知識や技術を身につけることで、ファン・サポーターのみなさまとともに、安全・安心なスタジアムづくりを進めていきたいと考えております」と、活動の意義を説明した。
(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)






















