大岩監督、ロス五輪を逆算「大きな目的」 A代表就任後の初戦も「目的を見失わないように」

大岩監督率いるU-21日本代表が始動した
大岩剛監督率いるU-21日本代表が9月13日、同16日に初戦を迎えるアジア競技大会に向けて立ち上げ初日のトレーニングを実施した。練習後に取材に応じた大岩監督は、「ロス五輪で決勝まで行く、金メダルを奪うっていうところが大きな目的」と、チームの最終的なゴールを見据えた上で大会に臨んでいくと語った。
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メンバー発表から時間が経ち、一部の選手が遅れて合流するなかでのスタート。この日は国内組を中心に15人のメンバーが集結。リカバリー組とコンディション調整組に別れ、約1時間汗を流した。
Jリーグ開幕から一定期間が経過し、指揮官は「みんなそれぞれのチームでチャンスを与えられている。比較的コンディションがいい」と選手たちの状態に手応えを実感。「悩みよりも期待の方が多い」と自信をのぞかせた。初戦まで残り3日という限られた時間での調整となるが、個人のルーティンや戦術的な要素を確認しながら準備を進める方針だ。
今大会は、過去の活動や優勝したアジアカップを経験した選手など、継続して招集されているメンバーが中心となっている。ゲームキャプテンについては「初めての選手はいないので、しっかり選びたい」と試合ごとに状況を見極めながら指名していく考えを明かした。また、自身にとってA代表監督就任発表後という立場でもあるが、「目的を見失わないようにしないといけない」と強調。周囲の反響やプレッシャーに惑わされることなく、目の前の戦いに集中する姿勢を貫いている。
短期決戦特有の難しさについては「たくさんある」と認めつつ、「相手もしっかりリスペクトしながら、我々のスタイルをしっかり出すことがやるべきこと」と断言。選手たちに対しては「変なプレッシャーよりも、俺たちのサッカーをしっかりやるんだっていう気持ちにさせていきたい」と働きかけ、継続して磨き上げてきた戦術と役割をピッチで表現することを求めている。
「このグループの目的っていうのが、ロス五輪で最後に決勝まで行く、金メダルを奪うっていうところがまず大きな目的で。そこから逆算して、前回のアジアカップもそうだけれども、若い選手たちでやることの意味も含めて、しっかりと1つ1つ勝っていくっていうところに、フォーカスしなければいけないなと思ってます。そして、その中でいい結果が出ることが、皆さんが喜んでくれることだと思うので、その2つはね、しっかり明確に持った上で大会に臨みたいなとは思います」
自国開催かつ、前回のアジアカップ優勝チームとして各国の警戒も強まることが予想される。「各国が我々に対する意気込みはめちゃくちゃ変わってくると予想している」と警戒しながら、「受け身になるわけじゃなくて、積極的に向かっていきたい」と力を込めた。ロス五輪へのターニングポイントとなる大会へ。常にアグレッシブな姿勢を崩さず、その先にある「金メダルを奪う」という目的に進んでいく。
(FOOTBALL ZONE編集部)






















