全治1年の37歳ストライカー「かかってこい1年リハビリ」 過酷な試練にファン激励「勇者は帰ってくる」

藤本憲明が負傷(写真は鹿児島時代)【写真:アフロ】
藤本憲明が負傷(写真は鹿児島時代)【写真:アフロ】

福山シティがFW藤本憲明の負傷を発表

 中国サッカーリーグに所属する福山シティは8月24日、FW藤本憲明が16日に行われたトレーニングマッチ中に負傷したことを発表した。藤本は神戸市内の病院で検査を受け、右前十字靱帯損傷、右膝関節内側側副靱帯損傷、右膝半月板損傷と診断され、すでに1回目の手術を終了。26年内に2度目の手術を行うという。復活への意欲を示した藤本に対し、SNS上では激励の声が殺到している。

 クラブは「藤本選手の一日も早い回復と復帰に向け、クラブとしても全力でサポートしてまいります。引き続き、藤本選手への温かいご声援をよろしくお願い申し上げます」と、声明を発表したが、19日に37歳となるストライカーの全治までは1年と発表されている。

 藤本はクラブの正式発表を受けて、自身のSNSも更新。「かかってこい1年リハビリ 昇格は最高の選手スタッフたちに任せて、その為にできる事を全力尽くします」と、宣言。そして、好きな女性のタイプを「笑いのセンスが同じ人」と公言するストライカーは、「来シーズンのJFL開幕戦出場を目標にして37歳、あ間違えた27歳頑張っていきます 福山シティFCの応援よろしくお願いします すべての人たちに生きる勇気と明日への活力を」と、ジョークを交えつつ、チームの応援を呼びかけた。

 G大阪の下部組織から青森山田高、近畿大を経て、佐川印刷SC、鹿児島ユナイテッドFCでプレーして、Jリーグの大分トリニータ、ヴィッセル神戸、清水エスパルスを渡り歩き、JFLのいわてグルージャ盛岡でもプレーしてきた藤本。J1から地域リーグまで、すべてのカテゴリーで開幕戦ゴールを達成しているさすらいのストライカーの大怪我だけに、反響も広がっている。

 SNS上では「鹿児島での活躍と貢献、忘れられません。藤本選手のご回復と復帰後のご活躍を、鹿児島からお祈りしています」「清水サポも応援してます」「焦らず、しっかり治してくださいね」「パワーアップしまくってピッチに帰ってきてくれる日を楽しみに待ってます」「神戸からエールを送り続けます」「藤本さんはまだ17歳です!」「リハビリに立ち向かう その言葉泣けて来ます」「神戸から応援してる」「藤本選手のメンタリティなら大丈夫!みんな待ってます!」「勇者は帰ってくるから勇者」といった激励の声が寄せられた。

 またチームメイトも「ノリくんの為にも、絶対昇格!」(曽我大地)、「ノリさんとともに 絶対昇格!」(平松遼太郎)、「のりさんが帰ってきた時にJFLの舞台にいるために今年絶対チーム全員で昇格するしかないよ」(福田怜央)と、JFL昇格への思いを強くしている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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