W杯の愚行→アルゼンチン代表に「重い罰」 10試合出場停止、罰金も「FIFAがどれほど怒っているか」

FIFAが複数選手への出場停止処分と罰金などを発表
アルゼンチン代表は現地時間8月21日、2026年ワールドカップ(W杯)決勝後のピッチ上で生じた衝突行為などに対し、国際サッカー連盟(FIFA)から厳しく処分された。MFレアンドロ・パレデスに10試合、DFナウエル・モリーナに7試合の出場停止処分などが科されている。英放送局「BBC」が報じた。
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問題視されたのは、スペイン代表に0-1で敗れたW杯決勝の試合終了直後の出来事だ。複数選手やスタッフが相手選手と揉み合いになり、パレデスが相手選手の首を掴んだり顔面付近を叩くような仕草を見せたほか、モリーナも相手への暴力行為に関与したとされる。また、準決勝のイングランド代表戦後に掲げられた政治的メッセージを含む懸垂幕や、サポーターによる差別的な歌やジェスチャーなども違反対象となった。
FIFAの規律委員会はパレデスとモリーナにそれぞれ9万ドル(約1400万円)の罰金も科した。さらに、アルゼンチンサッカー協会(AFA)に対しては32万1000ドル(約5100万円)の罰金と、次回ホームゲームでの入場者数50%制限などの処分を通達している。AFA側はこの決定に対して不服申し立てを行い、異議が認められない場合はスポーツ仲裁裁判所(CAS)へ提訴する意向を示している。
英放送局「BBC」で記者を務めるサイモン・ストーン氏は、FIFAの姿勢について「世界中の推計15億人に放送された看板イベントが荒れ果てた光景によって汚されたことに、FIFAがどれほど怒っているかを示している」と指摘している。そして「世界最高のチームの一つでありながら、最も素行が悪いチームの一つであることを示してしまった」と厳しく評価していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















