英で初となる出場停止処分「審判を欺いた」 開幕戦でゴールもまさか…現地報道「不適切な行為」

英2部のWBAに所属するFWヘッゲボが手でゴール
イングランド2部ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)に所属するFWアウネ・ヘッゲボは、現地時間8月15日に行われた開幕戦でゴールを決めたが、このプレーの際に審判を欺いたとして2試合の出場停止処分が科されたと英紙「ザ・サン」が報じている。
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チャンピオンシップ開幕節のノリッジ・シティ戦に先発出場した25歳のノルウェー人FWは、75分にチーム勝ち越しとなるゴールを記録した。しかし、リプレー映像ではボールがヘッゲボの腕に当たってゴールに入っていたことが判明。これにより、「審判員を欺くプレー」を禁じるFAルールE3.1違反で罰則が科されることとなった。
WBA側はゴールキーパーの弾いたボールが触れるまでわずか0.1秒しか反応時間がなかったとして異議申し立てを行ったが、独立規制委員会はこの訴えを棄却して処分の維持を決定した。これにより、同選手はバーンリー戦とニューカッスル戦の2試合で欠場することが決まっている。
FA(英サッカー協会)は声明で「審判を欺いたとして、2試合の出場停止処分が科された。同選手は試合の75分頃、ゴールを奪うための直接的かつ成功した試みとして手でボールを扱い、 FAルールE3.1に違反して不適切な行為を行ったとされる。アウネ・ヘッゲボは告発を否認したものの、独立規制委員会は聴取を経てこれを立証済みと判断し、この制裁を課した」と発表した。
この処分に対してクラブ側も声明を出し、「今後同様の状況が発生した場合、選手がどのように対応することを合理的に期待されるのか、FAに明確化を求める書面を送付する」としつつ、「アルビオンは、加入以来その人柄と誠実さが明白であるアウネを変わらず全面的に支持する」と選手を擁護する姿勢を示した。
試合は2-1でWBAが勝利を収めたものの、ハンドによる得点を認められたノリッジのフィリップ・クレマン監督は 「腕を使って得点したことは明らかだった。私たちが観戦していた50ヤード離れた場所からでも見えたんだ。試合を決する瞬間であり、見落とされるべきではなかった。4人の審判がいて、そのうちの1人は確認すべきだった。主審の視界が良くなかったのかもしれないが、こちら側の副審はそれを見る必要があった。このような試合を変えてしまう場面を見逃すことはあってはならない。少なくとも勝ち点2、場合によっては3ポイントを失うことになった」と試合後に怒りをあらわにしていた。
また、FA が2024年に規則改正以来、この種の告発は今回が初めてであった。



















