開幕2戦未勝利「もう勝つしかない」 新加入26歳が危機感…前回0-3相手を攻略するカギ

FC東京の本間至恩「本当に勝つしかない。勝ちたいっていう気持ちが強い」
2026-27シーズンのリーグ優勝を目標にシーズン開幕を迎えたFC東京だが、開幕戦でFC町田ゼルビアに1-5の大敗を喫すると、第2節のヴィッセル神戸戦でも2度のリードを守り切れず2-2で引き分けた。スタートダッシュに成功したと言えない状況で、今季から加入したMF本間至恩は、「本当に勝つしかない。勝ちたいっていう気持ちが強い」と、8月21日に国立競技場で行われる第3節ジェフユナイテッド市原・千葉戦での勝利を誓った。
神戸戦後のミーティングでは、「こういう苦しいときだからこそ、頑張らなきゃいけない。奮起する選手が出なきゃいけない」という話をされたという。本間は「言われなくても、選手たちは『もう勝つしかない』ってわかっているし、それを言葉にされたことで、さらに熱量を持ってみんなしっかり今週練習ができたと思います」と、選手たちの気持ちが高まったと語った。
百年構想リーグでは1勝1敗だったが、前回対戦では0-3の敗戦を喫してリーグ1位の芽が消えた。このとき、本間はFC東京に加入していなかったが、千葉との試合に向けて「先制点」をポイントに挙げた。
「夏場のこの暑いなかで、先制して自分たちの流れでゲームをコントロールになるのか、苦しい展開になって追わないといけないのかは、だいぶ違ってくる。自分は本当に先制点を大事にしたい。取れなくても焦らずにやらないといけないですが、取れれば勝ちに近づくというところで、意識したい。やっぱりこの2試合、入りは相当いいので。悪くない試合をしているなかで、勝ち点を拾えていない。勝てていないからネガティブになる事もあると思いますけど、やっていることは悪くないと思うし、点も獲れている。自信を持ってやらないといけない。勝つためにみんながやれれば、良い試合になると思うし、勝ちにつながると思います」と、結果が出ていないことにとらわれすぎずに、できていることに自信を持って戦うべきだと強調した。
また、最終ラインにDFアレクサンダー・ショルツ、DF稲村隼翔、DF森重真人とボールをつなげるセンターバックがいることからも、「ビルドアップが本当にうまいんで。相手を見ながらプレーできる選手が多いので、押し込む時間が長くなるんじゃないかなと思います。始まってみないと分かりませんが、(保持できたなかで)縦に急ぎすぎると良くない。横に揺さぶって、空いたときに来た決定機で早めに仕留められれば、自分たちのペースでずっと試合が動くと思うので、焦らずにチャンスが来たところで先制点をモノにすることがキーポイントになると思う」と、具体的なイメージも膨らませた。
(河合 拓 / Taku Kawai)





















