セルティック日本人がブンデス移籍浮上 “トレード案”を現地推奨「完璧な代役となる」

ドイツU-21代表MFミカ・バウアー獲得交渉の打開策として脚光
スコットランド1部セルティックに所属するMF旗手怜央に対し、トレード移籍の提案が浮上している。セルティック専門メディア「Celtic Shorts」は、セルティックが獲得を目指すドイツ1部パーダーボルンのMFミカ・バウアーの移籍交渉を成立させるための交渉材料になり得ると報じた。
セルティックはバウアーの獲得を目指し、3週間前に個人合意に至ったとされている。しかし、クラブ間の移籍金の評価額に格差があり、交渉は難航している。パーダーボルン側はバウアーの移籍金を500万ポンド(約10億円)と評価しており、初期のオファーが数十万ポンドの差で停滞して以降、評価額を引き上げてセルティックの接近を拒もうとしているという。
こうした状況を受け、同メディアは「旗手怜央がミカ・バウアーの取引における甘味料になり得るのではないか」と提案。昨シーズン終了時に移籍を志願したとされる旗手について「バウアーと同様に、他クラブでの未来を描いている才能あるMFがセルティックの構想に存在する」と指摘した。
28歳の旗手について「欧州5大リーグのいずれかでプレーしたいという願望を隠していない」とし、今夏にセルティックから英1部イプスウィッチ・タウンへ移籍した日本代表FW前田大然の例を挙げながら、ブンデスリーガ昇格組クラブへの移籍が新たな挑戦となり得ると主張。さらに「モチベーションが十分に高い旗手怜央は、ブンデスリーガ1部での残留を目指すパーダーボルンにとって大きな戦力になる。国際試合の出場経験があり、セルティックでチャンピオンズリーグレベルの実力を証明している。彼はミカ・バウアーの完璧な代役となるだろう」と絶賛した。
同メディアは旗手の移籍金を約500万ポンドと試算しており、パーダーボルンが要求するバウアーの移籍金と同等であることから、金銭ではなく旗手を譲渡するトレード案が両クラブと両選手にとってメリットがあると強調。セルティックでの立ち位置に変化が生じている28歳のプレーメーカーの去就を含め、今後の移籍交渉の行方に注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)























