柴崎のヘタフェ移籍をスペイン全国紙も報道 クラブW杯で対戦した「レアルとの再会へ準備」

クラブW杯決勝で「孤軍奮闘した男」と紹介

 またレアル・マドリード贔屓で知られる「マルカ」紙は、昨年12月のクラブW杯での活躍を持ち出し、「シバサキは新たな家を見つける。ヘタフェはクラブW杯でレアル・マドリード相手に孤軍奮闘した男と契約」との見出しで報じ、「最終的にはクリスティアーノ・ロナウドが2016年クラブW杯の主役を務めたが、以前は無名ながら大きな役割を担ったガク・シバサキがレアルとの再会へ準備を始めつつある」と、レアルとの再戦が近づいているとした。

 柴崎の移籍先候補にはベティスやアラベス、セルタなど1部クラブの名前も挙がった。そのなかで柴崎は、マドリード近郊に本拠地を構えるヘタフェで、レアルやバルセロナ、アトレチコ・マドリードなど強豪が居並ぶリーガ1部デビューをついに果たすことになる。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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