ハーランドは「バカンスに向かった」 熱狂の祝賀式典に姿なし…国王に謁見も「裏口から出発」

W杯で大活躍を見せたアーリング・ブラウト・ハーランド【写真:徳原隆元】
W杯で大活躍を見せたアーリング・ブラウト・ハーランド【写真:徳原隆元】

ノルウェーの首都オスロの王宮で祝賀式典

 FIFA北中米ワールドカップ(W杯)で過去最高成績のベスト8と躍進したノルウェー代表が現地時間7月13日に凱旋帰国し、祝賀式典に出席した。しかし、7得点を挙げたエースFWアーリング・ブラウト・ハーランドは欠席。地元メディアによれば、ハーランドはプライベートジェットでバカンス先のイタリアに向かったという。

 今大会のダークホースとして前評判の高かったノルウェーは優勝候補のフランス代表と同居したグループリーグI組を2位で通過。決勝トーナメントではコートジボワール代表、ブラジル代表に連勝して過去最高成績となるベスト8へコマを進めた。準々決勝では延長戦にもつれ込んだ熱戦の末、イングランドに1-2で敗れた。

 快進撃を見せた代表チームの一同は帰国し、首都オスロの王宮でハーラル5世国王に謁見。その後に王宮敷地内の広場で行われた祝賀会には推定10万人が駆けつけたとされている。

 しかし、熱狂の輪の中心にハーランドは不在だった。ノルウェー公共放送「NRK」によれば、ハーランドとMFサンデル・ベルゲが祝賀会を欠席。ストーレ・ソルバッケン監督は「2人とも国王と話はしたが、我々の到着が4、5時間遅れたため、次の飛行機に乗るために移動しなければならなかった。出発するまでは予定通り行動していた」と2人の不在について説明した。ハーランドは国王との謁見後に裏口から出発し、プライベートジェットでイタリア南部シチリア島の都市カターニアへ向かったようだ。

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