板倉滉が口にした「結構きつかった」 W杯前の苦しみ…来季へ「自分がどうなるかまだ分からない」

福岡県でイベントを開催
日本代表DF板倉滉(アヤックス)が7月12日、福岡県内でイベント「KCP」を開催した。5年前から実施し、日本国内を訪れており福岡県で7都道府県目。ゲストにDF冨安健洋、DF谷口彰悟、DF菅原由勢を迎え、豪華なディフェンスラインを構えたミニゲームや子供たちとのサッカー対決など大盛り上がりを見せた。北中米ワールドカップ(W杯)はベスト32でブラジルに敗戦。再スタートとなる来季については「まだ自分がどうなるかというのも分からない」とし、「どこにいても、怪我をせずにやることが大事」と目標を掲げた。
福岡の空に子供達の声が響いた。W杯を終えたスペシャルゲストが集結した豪華なイベント。実際に日本代表選手と一緒にサッカーをしたり、ミニゲームで“本気”のプレーを観戦した。
「毎年いろんなところに行かせてもらっている。今回はW杯もあってスケジュールが難しかったけど、福岡県の方が急遽受け入れてくれてできたことに感謝したい」
W杯での戦いを終えて、約2週間。ベスト32でブラジルに敗れ、そのブラジルが次のラウンドでノルウェーに負けた。「やっぱりちょっと悔しくはなりましたよね。自分たちが負けた相手がそこで負けてしまう。悔しさは見えてきますけど、絶対変えられないし変えちゃけない。また優勝に向けて個にフォーカスしてやっていかないといけない」と、2023年6月に掲げた「W杯優勝」の目標に向けて率直な思いを口にした。
今大会は途中からキャプテンを任された。トークショーで冨安からは「向いているなと思った」と言われた。それでも重圧から「(長友)佑都くん、全然お腹空いてない……」と打ち明け、なかなか食事が喉を通らなかったことを明かした。
次の4年に向けて、新シーズンから再スタート。昨季はオランダの強豪アヤックスに移籍したものの負傷にも苦しみ、リーグ戦18試合の出場にとどまった。
「まだ全然自分がどうなるかっていうところもまだ分からないというのもある。ただ、どこにいても、怪我せずまずはやるっていうことがすごい大事。試合に出続けるとか。今シーズンは非常に自分の中で厳しいシーズン、今思うと結構きつかったなと思います。でもそれも自分のためで、今はポジティブに変換できているので、そこの経験を活かして怪我せずにやっていけたら」
板倉にとって勝負の時間が再び動き出す。
(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)




















