バログン退場を命じた主審、南米サッカー連盟が声明で支持「あらためて全幅の信頼を表明する」

ラファエル・クラウス主審について声明【写真:ロイター】
ラファエル・クラウス主審について声明【写真:ロイター】

アメリカとボスニア戦を裁いたラファエル・クラウス主審

 南米サッカー連盟(CONMEBOL)は現地時間7月6日、北中米ワールドカップ(W杯)のアメリカ対ボスニア・ヘルツェゴビナの試合を担当した主審のラファエル・クラウス氏に関する声明を発表した。

 声明には「南米サッカー連盟(CONMEBOL)審判委員会は、南米出身のレフェリー、ラファエル・クラウス氏に対し、これまでの華々しい国際審判員としてのキャリアを通じて遺憾なく発揮されてきた、その実績とプロ意識、誠実さ、公平性、そして卓越した能力を高く評価し、心からの敬意を表します」と記され、さらに「当委員会は彼の職務に対して全面的かつ無条件に支持することを表明します。世界のサッカー界のために職務に励む同氏のプロフェッショナリズム、誠実な人柄、そしてその献身的な姿勢に対し、あらためて全幅の信頼を表明する」とされた。

 クラウス氏はアメリカ対ボスニア・ヘルツェゴビナ戦で、相手選手の足首を踏みつけたアメリカ代表FWフォラリン・バログンにレッドカードを提示した。その後、退場処分となったバログンの出場停止に関して、FIFAが1年間の保護観察付きで保留するという決定を下したことが大きな波紋を呼んでおり、この件でアメリカのドナルド・トランプ大統領が「(バログンのプレーは)ファウルではなかった。この審判(クラウス氏)の経歴を調べてみると少し怪しい」などとコメントしていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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