日本が誇る「1位」と「2位」 ブラジル撃破に必要な“決定力”…再現したい「26%」

ブラジル代表と対戦する森保ジャパン【写真:徳原隆元】
ブラジル代表と対戦する森保ジャパン【写真:徳原隆元】

北中米W杯ではチャンスを効率的にゴールに結びつけている

 森保一監督率いる日本代表は、現地時間6月29日にアメリカ・テキサス州ヒューストンで北中米ワールドカップ(W杯)ノックアウトステージ1回戦ブラジル戦に臨む。“王国”相手の決戦でも見せたいのが、今大会ここまでトップクラス数字を誇る決定力だ。

 オランダ戦では常に追いかける展開のなかでMF中村敬斗とMF鎌田大地がゴールを奪い、チュニジア戦ではFW上田綺世のワールドクラスの2得点に加え、2戦連発の鎌田、W杯初ゴールのMF伊東純也も得点を重ねた。さらにスウェーデン戦では中央の華麗な連携からFW前田大然が先制ゴールを挙げており、今大会の日本には「決めるべき時に決める」を遂行できている印象がある。

 そして、その印象は間違いではないことが、数字で証明されている。FIFA公式が公開しているデータによると、シュート本数に対するゴール数の割合を示す「Attempt At Goal Conversion Rate」は、26%の日本が48か国で1位。さらに、ゴール期待値(xG)に対する実際のゴール数を示す「xG Efficiency」で、日本は2.4で全体2位につけている(1位はボスニア・ヘルツェゴビナの2.73)。

 チャンスを効率的にゴールに結びつけている日本の姿は、かつて“決定力不足”と批判された時代を思えば隔世の感がある。押し込まれる展開が予想されるブラジル戦でも、チャンスを確実に決めて勝利に近付きたいところだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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