歴史的1勝へ、運命のブラジル戦「予想スタメン」 流動的な攻撃を警戒…“エース封じ”託された男

森保監督は前日会見で久保建英の欠場を明言
森保一監督率いるサッカー日本代表(FIFAランク17位)は現地時間6月29日、アメリカ・テキサス州のヒューストン・スタジアムで行われるFIFA北中米ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でブラジル代表(5位)と対戦する。ラウンド32で優勝経験5回の“王国”と激突。勝てば歴史的な1勝、負ければ敗退の一発勝負は総力戦で臨む。
グループステージ(GS)を1勝2分の無敗で突破。中3日で臨む日本代表は気温35度の炎天下でブラジル戦に向けてトレーニングを積んだ。前日練習では別メニュー調整となったMF久保建英について、森保監督は会見で「プレーできません」と欠場を明言した。
鍵は相手の絶好調FWヴィニシウス・ジュニオール封じ。GSで3戦連発4ゴールのエースをシャットアウトするために、DF冨安健洋を3バックの右で起用すると見られる。中央には昨年10月の親善試合で3-2で勝利した際にフル出場していた谷口彰悟、左にはここまで全3試合にフル出場している伊藤洋輝を並べた。
中盤はスウェーデン戦には出場しなかった佐野海舟と、そのスウェーデン戦で出色の出来を見せた田中碧のコンビで、ブラジルの流動的な攻撃に対応。シャドーには鎌田大地とスウェーデン戦でゴールを挙げた前田大然と予想した。
1トップにはエースの上田綺世。ガブリエウ・マガリャンイスとマルキーニョスの強力なCBコンビが相手だが、昨年10月の親善試合では高い打点のヘディングで決勝点をマーク。再び歴史を変えるゴールが期待される。
森保一監督は「ブラジルにリスペクトはしますが、去年(親善試合で)起こしたように勝つチャンスはある。歴史が変わることを起こせるようにベストを尽くしたい」と力強く言い切った。
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